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沖縄の墓と施工

一般的な墓の形

 沖縄のお墓は、掘込墓(フィンチャー)、亀甲墓(カーミヌクーバカ)、平葺墓(ヒラフチバーカ)、破風墓(ファーフーバカ)、最近では和琉墓も出てきている。 現在、一般的に建立されている多い順で、破風墓、和琉墓、亀甲墓の順ではないだろうか。これは大きく土地の問題と金額の問題があると感じています。亀甲墓は、一般的に墓が大きく設置面積が大きいこと。石材を多く使うため金額が上がることが上げられる。 また、和琉墓と言うのは近年多く施工されている。和型(本土風)の墓と破風墓を融合させた形で設置面積も小さく石材も少なく済むので金銭的に安くなる。 沖縄でも墓地が探し難くなっていることと、核家族化の影響で和琉墓が多くなっていくと考えています。

お墓の構造体

 お墓の構造体は、これまでコンクリートが多く使われてきました。現在でも安さという点からコンクリートを使った墓が作られていますが当社では基本的に御影石をオススメしています。
 コンクリートの中性化、これは大きな問題だと考えています。御影石は石材そのままを磨き上げていますので、ペンキと違い仕上げの光沢が落ちるのもゆっくりです。
 当社では琉球石灰岩も取り扱っていますが、琉球石灰岩はアルカリ性で酸性に弱く雨などを吸水して表面にコケが生えてきます。それらを考慮し御影石をオススメいたします。

御影石墓の施工

 沖縄では多くの墓工事業者が存在します。こちら(日本石材産業協会)のサイトの冊子にも記述されていましたが お墓選びは石材店選びとありました。当社でもそうでしたが、沖縄の石材屋は営業が下手でこれまで墓業者に独占されていました。今では多くの石材店でも墓の施工を行っています。
 ほとんどの場合、製品は中国で製造されています。しかし、石材の性質をよく知っているのはやはり石材店です。沖縄の石材店は墓以外にも建築に関わっています。工場を持ち製品の加工をしています。
 そのような会社は、良い職人さんも抱えています。石材店は、石材に関すること、施工に関するノウハウを持っています。
 

アンケート

 日本石材産業協会が平成19年に行った「墓地・墓石・石材に関するアンケート」で最も多かった回答は、

  1. 加工・施工不良
  2. 解約・返金問題
  3. 材質・デザイン・サイズが違う。

墓石を販売するのに特別な許可や免許は必要ありません。やろうと思えば誰にでも「にわか墓石業者」になれます。そうした業者は、販売が終われば事務所を閉鎖売りっぱなしで連絡が取れなくなることもあります。
石材店は、工場を抱え、従業員を抱え日頃の仕事をしています。建設業許可を持ち、1級石材施工技能士を抱える会社もあります。
お墓を建てて満足するか後悔するかは、石材店選びによって決まります。

お墓を建てる前に読む本

琉球墓の参考書

 お墓について、参考になるよう資料を作成しました。「お墓を建てる前に読む本」この冊子をプレゼントします。「こちら」からお申し込み下さい。

インフォメーション

2010-2-5
お墓を建てる前に読む本のプレゼントを追加しました。
2009-10-25
サイト大幅更新しました。一部工事中ですが、宜しくお願いします
2009-10-19
サイト更新準備中。

お墓建立の前に

ユンジチってなあに?

 旧暦の閏月(同じ月が2度ある)年をいいます。沖縄では旧暦で行事を行います。旧暦とは太陰暦で、朔望月(月の満ち欠けの周期)を1ヶ月とする暦法である。太陰暦では1年が約354日であるため適宜閏月を加えた13ヶ月とし平均した1年を1回帰年に一致させる。
この閏月を沖縄では「ユンジチ」と呼び、ひと月余分に与えられた年であるとして、万事に良き年とされています。

風水(ふんしー)ってなあに?

 風水(ふうすい)とはは、古代中国の思想で、住居、建物、墓などの位置の吉凶禍福(かふく:災いと幸せ)を決定するために用いられてきた、気の流れを物の位置で制御する思想です。
当社では、風水に基づいたお墓をお客様へ提案いたしております。

地鎮祭(神道式・仏式)ってなあに?

 地鎮祭とは墓の工事を始める前に行う、その土地の神を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得ること。これには神道式と仏式がある。一般には、神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭と呼ばれることもある。沖縄では馴染みが薄いのですが神道式は神社、仏式はお寺にお願いしたときに行われます。神社は普天満宮などで、神道の信仰に基づき作られた、恒設の祭祀施設。沖縄には琉球王朝から愛された八社「琉球沖縄八社」がある。

沖縄は祖先崇拝

琉球の信仰は祖霊信仰を核として来訪神信仰東方(太陽)信仰おなり神信仰が混成して形成されたものであり、琉球王国時代に体系化された。また死生観として、魂は神のいる異界ニライカナイより来て、死んでまたそこへ帰り、守護神となって集落へ還ってくると考える。このため祖霊を非常に敬い、死後の世界を後生(ぐそー)と称して、これも非常に現世や生者と近しいものとしてとらえている。

琉球石灰岩

琉球石灰岩


お墓

スタッフブログ

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日本石材産業協会沖縄県支部

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